結婚式当日撮影 よくある質問
Q:どのようなスタイルの婚礼写真を撮るんですか?
主に報道写真的なスタイルでお客様のありのままの様子を写すよう心がけ、撮影中はできるだけ邪魔にならないように撮影いたします。もちろん、カメラ目線やポーズ写真も撮っていきますが、私の方からお二人にポーズをお願いすることはほとんどありません。また指輪、靴、ドレス、婚礼会場のセッティングの様子など判るように結婚式の物語として撮影してまいります。お支度も会場のカメラマンより早く撮影スタートするので、新郎新婦の一番落ち着いてる時間も残します。撮影中、お二人や列席者の方々にポーズを依頼したりや動作を止めるようにお願いすることはありませんが、皆様の笑顔やお酒などを飲みながら歓談している楽しい様子を写真に収めてまいります。
Q:写真の枚数はどれくらい頂けますか?
画像の枚数は撮影要素(撮影時間、列席者の人数、会場での撮影ルールなど)によって異なります。平均撮影時間は8時間で約300 ~ 400枚の画像になりますが、この枚数は撮影当日の様子によって大きく左右されます。私のスタイルとしては撮影枚数の制限はせず、自分の技術の最大限を生かしてお客様の大切な結婚式を画像に写してまいります。
Q:ご予約は先着順ですか?
同日にご希望のお客様がいらっしゃった場合は、先にお振込いただき、こちらで確認できたお客様をご優先にご案内させて頂いております。
ご相談いただいている間にご予約が入ってしまう可能性もございますので、その際はご了承ください。また、1日1組限定とさせていただきます
Q:撮影データの納期を教えてください。
撮影データの納期は通常期と繁忙期によって異なります。通常期は約1~2ヶ月ほど。繁忙期は3ヶ月ほど頂いております。一枚一枚丁寧に色調整を行い、お客様にご納品しておりますためご理解いただけますよう宜しくお願いいたします。
Q:編集していない生写真(RAWファイル)は頂けるのでしょうか?
申し訳ございませんが、RAWファイルの閲覧及び購入はできかねます。生写真は絵画でいう“スケッチ”にあたります。そのためお客様にお届けする最終画像はプロの手により編集したものを納品させて頂きます。画像は一枚一枚、丁寧に編集し、大量生産によるものではありません。
Q:家族やグループの集合写真は撮影しますか?
もちろんです。家族の集合写真はお客様の人生の中の重要なイベントの記録です。しかし、私は報道写真のようにお客様のありのままの瞬間を撮影するようなスタイルですので、お友達のグループ写真のリストを頂きますと私の能力に制限が出てきてしまいます。グループ毎の写真も三脚、照明、脚立などを使用せず、インフォーマルな形で撮影してまいります。お客様の方で段差を使った集合写真もご希望のようでしたら、式場専属のカメラマンもしくは日本人のフォトグラファーにご依頼されることをお薦めします。
Q:写真を他のフォトグラファーのスタイルで撮影もしくは編集してもらえますか?
お客様の結婚式の写真としてご自身のイメージに近いものであるかどうか、事前に本サイトのギャラリーやブログに全て目を通しご確認ください。他のスタイルをご希望の場合は、お客様のイメージに近い別のフォトグラファーへのご依頼をお薦めいたします。
Q:写真集としてまとめてもらい、追加の画像もほしいのですが。
婚礼写真は諸々の事情(撮影時間、撮影すべき行事、週末の撮影など)によって異なることをご理解ください。式毎に全て異なり、私の能力のベストを尽くして撮影させて頂きます。もし追加の画像をご希望の場合は、私以外に二人目のフォトグラファーを手配し写真集にまとめて頂くようご依頼ください。
Q:フォトグラファーの交通費及び宿泊費も負担する必要がありますか?
私は日本海側の富山県に拠点を構えているため、富山県以外での撮影の場合、フォトグラシャーの交通費(航空券、電車代、駐車場料金、レンタカー料などを含む)及び宿泊費(1泊分)の実費をお客様にご負担していただきます。また、式当日の前日に会場のある市町村へ現地入りすることによって、結婚式が遅れがないことを保証します。もしお開きの時間が遅れ、フォトグラファーが帰省する交通手段を失った場合、2泊目の宿泊費も必要となります。
Q:式のスケジュール時間が押した場合、延長はできますか?
はい、追加料金は発生いたしますが、延長は可能です。延長料金はお客様の許可及びご承認をもって適用いたします。
Q:結婚式がキャンセルになった場合、依頼料の返金はできますか?
依頼料の返金はいたしません。依頼料はお客様の式の日程の仕事を全てお断りし、そのための日程を確保する保証金となります。
Q:結婚式場からのお願いで式の最中、座って頂くか一箇所に止まってもらいたいそうなんですけど。
各会場によって個々のルールがありますので、尊重いたします。私の動作に制限がかかることによって、撮影できる画像の種類や枚数にも限りが出てまいります。その場合、お客様にお渡しできる画像は私のポートフォリオに見られるようなスタイルとは少し変わってくるかと思います。
Q: フォトグラファーのカイさんは日本語をわかりますか。
カイは日本に7年間、生活している経験があります。現在も住んでいます。私の夫も日本人です。日常会話の日本語は問題ないと思います。言葉のコミュニケーションで失敗しないように、結婚式などの大事な連絡がある場合については、できるだけメールやメッセージで伝えてください。英語と中国語も対応可能です。